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2006年10月25日

捨て猫

捨て猫に餌をやるのが、私のお袋の悪い癖である。

今も2匹の捨て猫に餌をくれている。決して館内にいれはしないのだが…。

その猫を見て思い出した。15年くらい前になるだろうか。旅館の裏がまだゲートボール場だった頃に、一匹の子猫が捨てられていた。

飼い猫の子を捨てたらしく、とても懐っこい子猫であった。

とても捨てて来る事も、放置することも出来ずに家の中に連れてきた経緯がある。

何日餌を食べていなかったのだろうか?あの状態なら餓死する一歩手前と言っても過言ではない状態だったと思う。

その日は、何も食べ残しの物もなく、あまりにも腹が減っている様子だったのでかわいそうに思い、口細カレイを焼いて食べさせようとした。

普通は猫舌といって、猫は熱い物を食べる事は出来ない生き物である。犬も、熊も動物は熱いものを食べないというか食べれないという。

しかし、びっくり仰天!なんと熱い焼きたての口細を一気にたいらげてしまったのだ。

その後も、煮干なので出汁を取ると、その猫にやると湯気が上がっている熱々でもかじって食べてしまうのであった。

逆に冷めた煮干は喰わないという超珍しい猫になってしまったのである。

その猫も5年くらい前に、姿を見せずに死んでしまったと思われる。今の捨て猫もその猫も毛が白黒で同じで、非常によく似ているのである。

ただそれだけで親しみが湧いてくるのだから不思議なものである。

逆に、猫嫌いや動物がまるで駄目な人もいる。どんな事情があっても旅館もしかりだが、   飲食店でペットを飼ったり、虫を置いたりするのは問題外の行為である。

かなり昔のことではあるが、旅館内で猫を飼っていたことがある。

親父達は何を考えていたのだろうかorz

投稿者 konpirasou : 2006年10月25日 18:57

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